どうなるの?どうなるの?どうなるの?
とはらはらです。
ネタバレしますのでご注意を。
しかしいくら何でも明玉をこんな形で死なせてしまうとは冷酷極まりないドラマですな。
思えば瓔珞はこれまでずっと自分のためではなく明玉を救いたい一心で後宮に入り自由な生活ができたのに再び後宮世界に戻る決意をしてきました。
瓔珞は明玉を幸福な結婚へ送り出したかった、かつて富察皇后が瓔珞に幸福を与えてあげたいと思ったように。
しかし敬愛した富察皇后は自害へ追い込まれ今度は親友であり唯一心の拠り所だった明玉が自害に追い込まれた。
本質的に善良で他人思いの瓔珞が怒りで行動するために起爆剤が必要なのはわかりますがこの導火線の選択は酷です。
さて瓔珞はすべての手段を失ってしまいました。
皇帝・太皇后・皇后・腹心の友そして義兄弟。
傅恒だけが瓔珞を一途に思い続けていますが彼は裏を返せば彼女にとって最も深い棘でもある。
瓔珞からすべてを失わせたのは新しい敵・沉璧でした。
皇帝の寵愛を急激にほしいままにした沉璧は何故か瓔珞と深い友情を求めようと近づきます。
さてその結果は。
瓔珞がそう簡単に負けてしまうわけはないと思いながらもちょっとどきどきはらはらしてしまいました。
第63話まで鑑賞しましたが、いろいろと疑問も浮かびます。