コロナはまだまだ収まる気配はなく冬を迎えた時にどうなっていくのかの不安もあります。
長かった安倍政権がポンポン痛いであっけなく終わりを告げ菅政権となってから微妙にいろいろなことが動き出した気がします。
経済は落ち込み引きずられるように人間性にも疑問を感じてしまう現在の日本社会が変化していけるはじまりになるのかもしれないと願ってしまうのは愚かでしょうか。
もともと外出することはほとんどなく旅行だとか外食だとかナイトライフだとかまったく楽しみとしていなかった私はコロナ生活はほとんどいつもと変わらないものなのですがより確立してきた感があります。
ここでも何度となく書いてきましたが以前よりもYouTube依存が大きくなっています。
以前はまっていた岡田斗司夫さんを今はあまり観なくなってしまいました。
最近の岡田氏の題材選択があまりにも宮崎駿氏に偏るのと『バックトゥザフューチャー』などの好みじゃないものが増えてきたせいもあります。
現在観続け(私の場合聞き続けに近いのですが)ているのはデイブ・フロム、ひろゆき、一月万冊、時々宮台氏の対談などですがこれに最近「ミルクティー飲みたい」さんが加わりました。
年を取ってくると20代という若い人の話はなかなか聞き続けるのは辛いものがあります。
どうしても聞いたことがある感になってしまうのですがミルクティーさんの話はそれを超える深いものがあると思います。ダレないように編集を工夫されているのも聞ける理由ですね。
また差別的や偏見のある表現がほとんどないのも聞きやすくてほっとします。
後は圧倒的に聞いてしまう「一月万冊」ですね。清水有高さんの怒涛の動画アップのせいもありますがやはり内容の濃さ高さは今断トツでありますね。
特に安冨歩教授との対談は聞くたびに新しい発見をさせてもらえるというとんでもない貴重な時間になっています。
マンガで新しく読むのは単行本になってからの『進撃の巨人』だけになってしまいました。
アニメは新しい楽しみは今はなくてネットフリックスで『輪るピングドラム』を観ているだけです。
ネットフリックスに久しぶりに加入したのですがこれといって観たいものが見つからなくて凹んでいます。
話題の「日本沈没」や韓国ドラマをチラリと見たのですが先に進む気持ちが持てません。結局『ザ・クラウン』の続きを観たのと『ネバーランドにさよならを』を観て途方に暮れています。
YouTubeよりも見る気が起きないネットフリックス。
『アイリッシュマン』も進めなかった。
地域の図書館がもう少し充実していると不満などないのですがなにしろ蔵書が少ない・・・読みたいと思うものがなにもない・・・大げさですがそんな感じです。
『パチンコ』が入っていたのでそれだけは嬉しかったですが。
一月万冊で紹介される本が図書館で読めると良いのですがあった試しがないのです。
テレビは本当に観なくなってきました。少し前はニュースだけは、と思っていたのですが9月の番組編成でそのニュースまでもう観るものがありません。
今にただの箱になってしまうでしょう。