観ることができるのはずっと先になるだろうと思われた本作ですが突如ディズニー+が199円キャンペーンを決行したので急遽加入して早々観ることが叶いました。
9月20日まで(つまり今日)なのでどうぞお早めに。
湯浅監督の四畳半シリーズ及び『夜は短し歩けよ乙女』が大好きだったので本作も早くから気になっていました。
しかも本作は『SonnyBoy』で知るところとなった夏目慎吾監督によるもので監督は四畳半シリーズ及び『夜は短し』にも参加していることもあって大いに期待してしまうのでした。
ネタバレしますのでご注意を。
さて第一話を鑑賞しました。
キャラは相変わらずのメンバーですが湯浅監督ものよりこころなしか肉付きが良くなっている感がします。微妙にですが。その分やや美形めになっているやも。
アニメーションとしては湯浅アニメをしっかり受け継いだ、という感じで非常に心地よく安心して観られます。
湯浅アニメ、というのは日本ではなぜか異端的な印象があります。好きな連中にはたまらない価値観を持ちますがメインストリームからは外れているのは確かなのです。そこがいいのですが何故という気もします。
癖のあるデザイン的背景もしかりですしヒロイン黒髪の乙女ですら現在他アニメとは一線を画す。しかしそこがいいのですけどね。
舞台及び主人公&ヒロインが現実的だからこそ奇妙な人物が面白く本作の題材となるタイムマシンが効いてくる。
この一か月間楽しませていただきます。