紫禁城の年末はめちゃくちゃ寒そうです。
北京市の気温を調べてみると
ドラマの中の夜の気温はきっと零下10度くらいでしょうからそりゃ凍えますわ。
日本の時代劇ではここまで寒そうにしているのは見ませんね。
ハイランを助けに行った如懿が部屋に戻っても布団にくるまってブルブルするのもうなづけます。
ア、ネタバレです。
青桜は賢くふるまって嫌われていた皇太后から新しい名前「如懿」=ルーイーを名付けてもらいます。
如懿が皇太后から賜った名前とは思いませんでした。これはかっこいい。
如懿は書きにくいし日本語読みの「ニョイ」はなんだかな、という感じなので(そういうお名前の方がおられたらすみません)ここではルーイーと呼んでいくことにします。
しっかしどこでもそうですが気が弱いと生きていけません。
気が強すぎても墓穴を掘ってしまう。
やはり賢くバランスをとって生きることが大事だと学びました(微笑)
とりあえず皇帝が馬鹿ではないからほっとします。これできゃつが間抜けではどうしようもないではありませんか。
皇后も落ち着いた立派な品格がありますね。
これが救いです。
この文章はどこぞのトップ夫婦への皮肉であります。
西洋画家も出てきました。
西洋では一夫一婦、とは限らない気もしますが『ラストエンペラー』でもそういう対比が成されていましたね。
消化に良いお茶を皇帝に勧める、とか凍え切ったハイランへの治療方法とか漢方医学があちこちに出てきて興味深いです。