アニメ
偶然wowow録画して鑑賞しました。 何も知らないままの遭遇だったのもあって衝撃でした。 このアニメ映画は岩井澤健治氏が一人で7年かけて作ったのだということです。しかも岩井澤氏はもともとアニメーターでもなく映画畑の方だったにもかかわらずのアニメ製…
n現在流行りで人気のマンガアニメを観ていると「みんな救済を求めているのだな」としみじみ思ってしまいます。 私自身だってそうですがこのやりきれない世界の中で自分がどんなに頑張ってももうどうにもならないと気づかされ誰かに「お前を必ず守ってやる」…
不満たらたらこぼしましたが『アドベンチャータイム』見つけました。第5・6シーズンのみですが以前のはかなり観てきたのでこれは逆に大満足です。 アドベンチャータイムの嬉しいところはアメリカアニメとしてはかなり日本人好みに可愛らしいところですがそ…
それでもきちんと観終わったとは言えませんが。 結果、戦争というものは何の価値もないのだと確認しました。 特別な力もない方がお得です。 幸せになろうという道すじを目指さなければ幸せにはなれないのですね。 パプテマス様もハマーン・カーンも幼児期に…
ちょっとだけ続きを。 ネタバレしますのでご注意を。 第3話までだけでもこの作品はかなり他の作品と特に少年マンガとの違いを感じます。 少年マンガでは師弟関係はとても重要な物語となります。 見る目のある師匠が他の人からは軽く見られ馬鹿にされているよ…
なんか随分前からこのアニメの宣伝を見かけていた気がします。正直あまりにも主人公のルックが突拍子ないしこれで面白い話が作れるの?と思っているとさらにいろいろな賛辞の評が入ってくるのですがそれでもいまいち疑惑の中鑑賞し始めました。 第1話2話とそ…
『機動戦士Ζガンダム』TVシリーズ鑑賞中です。初ではなく何度めかの再鑑賞です。 とても面白いのですがなにしろ長いので大変です。その分楽しみも続くわけですが。 私はファーストガンダムが好きで『ゼータ』になって離れてしまったクチですが今観なおしても…
白土三平さんが亡くなられました。 89歳という年齢ですので他の多くの漫画家さんのような早逝とまでは言われなくてもやはり悲しく思います。 私の子供時代はマンガ本は買ってもらえなかったもののアニメは観ていました。たぶん親の教育というよりマンガを買…
富野ガンダムはねとにかくストレスがないのが嬉しいのです。 「男どうしの・・」とか時々出てきますがそれがまったく大したことでないくらいジェンダー感覚が他の日本製アニメと違いすぎる。 こんな立派な見本があるのになぜ他の作品は見習わずに来たのか、…
そしてここへ。 一回二回?観てはいるのですが再々鑑賞。 安彦良和キャラクターデザイン原案もあってファースト派にはやはり嬉しい一作です。 『スターウオーズ』が様々な賛否を呼ぶように『ガンダム』シリーズもそうした議論が絶えない作品です。ファースト…
先日観た『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』が良かったので続けてこちらも鑑賞。 あまりの面白さに『ハサウェイ』がややかすれて思えるほどでした。 本来のガンダムシリーズというのはこちらの道なのではないかとすら思えるほどです。 とはいえレビュー…
主人公ハサウェイがブライト・ノアの息子という触れ込みはさすがに往年の『ガンダム』ファンには抗い難い価値観での鑑賞となりました。 結果ここまで良質な作品になっているとは思いませんでした。 ガンダムシリーズは常におおかたの日本製アニメの枠外を走…
アニメ版『ジョゼと虎と魚たち』 思いがけぬきっかけで観ることになってしまったアニメ作品でした。それがなければ観なかったかもしれないと思えばどこでどんな巡りあわせがあるかはわからないものです。 今観終えたばかりでの勢いで少し書きたいのですが素…
ラスト2話には世界における男性女性のシステム=からくりが劇的に示されています。 観ているのが辛いほどです。 これを観た男性はどう思うのでしょうか。声が聞こえてくるように思えます。 「これはお姫様と王子様の物語に過ぎない。だが俺たち男の大半は王…
幾原邦彦作品を遡っていたのでやはりこれを観ないわけにもいかずいったん観始めると止めるわけにはいかなくなってしまったのでした。 1997年製作放送の連続TVアニメなのですから今とは感覚が違うと書きたいところですが25年近く経ってもそこまで差異は感じら…
再鑑賞も最後になってしまいました。なんだろう。二倍の寂しさになってしまったような。 それでももう一度確かめてみてよかったです。 やはりいろいろ見落としているものです。 ではネタバレしますのでご注意を。 第11話「少年と海」 この見出しタイトルはヘ…
第9話「この鮭茶漬け、鮭忘れてるニャ 」第10話「夏と修羅」いきます。 正直ここはかなり複雑に感じられててあまりよくわからないのです。 むしろ感覚を信じたほうがいいのかもしれません。 ネタバレしますのでご注意を。 第9話「この鮭茶漬け、鮭忘れてるニ…
第7話「ロード・ブック」第8話「笑い犬」まで来ました。 怖ろしいほど『SonnyBoy』世界の中に入り込んでいるようで自分自身この漂流世界を体験しているように感じます。 ネタバレしますのでご注意を。 第7話「ロード・ブック」 秀逸なSF短編です。 ここまで…
さて続けてまいります。 こんなにリピ繰り返してもまだよくわからないという楽しいアニメはそうそうない。 やはり『ツインピークス』価値目指しているとも言えます。 ネタバレしますのでご注意を。 第五話「跳ぶ教室」 アキ先生のことばが皆の気持ちをあらわ…
もう少し書いておこう。 ネタバレしますのでご注意を。 第4話「偉大なるモンキー・ベースボール」マジでわからん謎回です。 キャップの語りのみで進む時間が長すぎるしね。 そして長良がほんとうに苦しむ回でもあります。 元野球部ではあったらしいのですが…
昨日は1・2話を元にした考察をしました。今回は3・4話を元にして考えていきます。 昨日の記事で本作は異世界への漂流というSFを土台にして現在の子どもたちの人生と苦悩を当てはめていると書きましたがそれだけでもなく夏目監督の現在日本のアニメ作品への批…
『SonnyBoy』このままさよならは寂しいし再鑑賞すればまたなにかつかめるのかもともう一度(二度三度)観て再考察してみます。 久しぶりに1話2話を観てみたら最初の頃は結構雰囲気がが違うのですね。 そしてこれから新しい物語を作り出していこうとする昂ぶ…
いやもうね。絶対悪くはならない、と思いながらも(しゃれではない)最後だけ緩かったら悲しいな、とついつい思案したのは結局杞憂に過ぎず想像した以上の完璧な最終回でした。 オリジナル製作自体が困難でしかもここまで売れ線を外し切った企画がどうして成…
という画像を挙げていますがこれを観てるわけじゃないのが辛い。自分が住んでいる場所ではやっていないのか探したけどわからなかったのでした。 というか実を言うと偶然dアニメストアで観ている途中でこの情報を得たのですが徒労に終わったようです。がっく…
凄まじいイメージが怒涛となって溢れ出してくる作品でしたね。 少女にとって自分が女性であると認識することがなんの躊躇いもなく誇りとできる日は来るのだろうか、とさえ考えてしまいます。 本作はいわばそうした決断をした少女たちの物語なのではないでし…
もう数えきれないほど見返してきたけどまた観てます。 てか再生し始めたら止まらない。 ここまで面白くクオリティ高いアニメは数少ない。 まずはルックでストレス少ないのが嬉しいです。 こうした大人の作品が増えて欲しい、と願ってばかりですが攻殻機動隊…
いよいよ物語も押し詰まってきてちょい悲しい気持ちになっています。 こんな凄い日本製TVアニメを次に観るのはいつになるのでしょうか。 ネタバレしますのでご注意を。 とややフライング気味です。まだ後一話あるので考察で絶対とは言い難いはずですがやはり…
第24駅まで再鑑賞終了しました。 今更ながらこの作品は今もっとも観なければいけないもので一番大切なことが描かれていると確信しました。 映画化されるのはほんとうによかった。 もう一度この作品が多くの人に観てもらえて幾原邦彦監督の考えを知ってほし…
20駅まで鑑賞。もっと進めてもよかったのですが20駅は素通りできる内容ではないのでここで書き記してみます。 最初の馬鹿々々しいほどのふざけ気分は影をひそめ真実をみつめなければならない段階に移った、のです。 リンゴの行動を「とんでもない非常識」…
第16駅まで鑑賞。 このあたりになると複雑になってきて覚えているわけないといっても過言ではないです。 とにかく覚えていませんでした。 2シーズンの一気鑑賞というのはやはり過酷なのではないでしょうか。しかもこんな難しい内容の作品の。 ネタバレします…