2022-01-01から1年間の記事一覧
原題:鬓边不是海棠红、英題:Winter Begonia) 19話まで鑑賞しました。 このドラマに出会えたことに感謝するばかりです。 激動の中国史上、長い歴史を背負う京劇の若き才能・商細蕊はさらに古い歴史を持つ崑劇の名手でもあります。彼は梨園に育ち字の読み書…
原題:鬓边不是海棠红、英題:Winter Begonia) エピソード16まで鑑賞。 京劇のすばらしさ、細蕊の美しさを堪能しました。 京劇を題材にした作品といえばどうしてもレスリー・チャンの『覇王別姫』を思い出さずにはいられません。 あの作品では蝶衣の兄弟子…
『水星の魔女』淡々と観てきたのですがやはりここらでちょいと書きたくなりました。 他の方のレビューなど見て感心しきりなのですがとにかく盛り上がっていると思います。 ファーストガンダム世代でもちろんファーストが大好きなのですが(そしてΖ)そのうえ…
原題:鬓边不是海棠红、英題:Winter Begonia) エピソード8まで鑑賞。 ネタバレしますのでご注意を。 『瓔珞<エイラク>』スタッフ作品ということで『瓔珞<エイラク>』で見知った顔と再会できてうれしい。 特に瓔珞の義兄・袁春望(王茂蕾)との再会は嬉し…
原題:鬓边不是海棠红、英題:Winter Begonia 黄暁明(ホアン・シャオミン)演じる程鳳台見惚れてしまうかっこよさです。 彼は西洋に留学していたこともあって京劇よりも西洋の映画のほうが良いという嗜好なのですがふとしたことで商細蕊と出会い彼を知るごと…
原題:鬓边不是海棠红、英題:Winter Begonia テレビ放送で20話あたりを偶然見かけてしまい目を奪われてしまいました。 後で調べたらこれも『瓔珞<エイラク>』スタッフ製作ということでその力量に驚かされます。 とにかく途中からでは我慢ならないのでこれも…
何度観ても衝撃を受けてしまいます。 しかし本当の戦争はこんな風に怒りを爆発させるようなことはできないのだと思います。 どんなに怒ってもその憤りが憎むべき相手を倒すことなどはない。 だからこそ富野氏は特別な力を少年に与えるしかなかったのですが。…
現在放送されている『水星の魔女』を観ながらみんな震えているのはガンダムシリーズが確実に地獄のほうへ進んでいってしまうのが予測できるからで。 ネタバレしますのでご注意を。 カミーユは結局フォウを救うことができない。 「ガンダムシリーズは反戦でも…
フォウ・ムラサメがすごく好きなのです。でも悲しいなあ。 以前にも書いたと思いますがガンダムシリーズは女性の描き方が素晴らしくて多様性もあって惹かれる理由のひとつです。 フォウは典型的謎の美少女キャラなのですが短髪で緑の髪で唇が紫で日本のキャ…
エピソード14でクアトロ=シャアとアムロの再会。 一気に様々な場面が蘇る。 やはりここのパートはとても惹きつけられます。 ガンダムの物語の中で新しく登場したカミーユはかつてニュータイプと言われ賞賛されたアムロ・レイと初めて会う。 アムロにはも…
結局ゼータガンダム観なおしています。 よくファーストガンダム派と言い私自身そうなのですがそれゆえにか『ゼータ』が逆に気になっています。 当時観たことはあったのでしょうが今観なおしていてもその時にこの作品が理解できたはずもないと思われます。 も…
以前観ていて中断していたのですが再挑戦してみました。 ネタバレしまうのでご注意を。 この作品が名作と評される一方嫌う人もいるようですが私が中断してしまったのからもわかるように嫌うのは当然だと思えます。 なのになぜ名作と言われてしまうのかといえ…
何度目かの鑑賞。と言っても何が語られているのかまったく呑み込めてはいないのですが呑み込めないがために何度も観てしまいます。 以前YouTubeに上がっていた時も何度か観ていましたが映画としてまとめられ途中途中に現在の知識人方々の解説が入ることによ…
『銀河英雄伝説』何度目かの鑑賞終えました。 と言っても私には初めてきちっと観終えたようにも感じています。 昔初めて本作を観、小説を読んだ時実は本作を低く評価していたことは否めません。 もしかしたら私と同じような人はいるのではないでしょうか。 …
このタイトルを見ればそれだけで動揺する人がいるでしょう。 気が弱くて画像はこれしか貼ることができませんでした。 ネタバレしますのでご注意を。 知っているのにどうしても泣いてしまいます。 活躍してくれるのが当たり前と思っていてそれを失ってしまう…
今回冒頭ではっきり『水星の魔女』イコールべネ・ゲセリット説が証明された(気がします) べネ・ゲセリットはフランク・ハーバート著『DUNE 砂の惑星』に登場する魔女製作委員会(勝手に名付けただけですが)による魔女養成学校システムのことであります。 …
今更なんですが原作者田中芳樹氏というか『銀河英雄伝説』はやはり帝国軍が好きなのだなあと思いました。 私自身は帝国軍嫌いというかラインハルトとキルヒアイスの関係が凄く苦手で正直言うとキルヒアイスが不気味で気持ち悪いのです。 私は完全ヤン・ウェ…
最近YouTube話を書かなくなりましたが今も頻繁に観て(実際は聞いて)います。 そこで近況を簡単に記します。 一時期最も没頭していた「一月万冊」はすっかりやめてしまいました。もともとタイトル通り「本の紹介」をしてくれるというので安冨歩氏を中心に聞…
地球教のあたりです。 ネタバレしますのでご注意を。 もっとよくよく読み込み鑑賞せねばと思っているところです。 他の作品にあまり気乗りしないのだからじっくり本作にはまってみればいいのではなかろうかと。 ヤン・ウェンリーは大きな勝利を挙げ英雄と称…
パワーちゃん好きです。 先日『チェンソーマン』は『デビルマン』が下敷きだよね、と書きました。 デンジはそのまま不動明だしマキマは飛鳥了です。 となれば勇者アモンがポチタになるわけで随分可愛くなってしまいました。 したらパワーちゃんはなにか?と…
先日テレビ放送されたので観てみました。 が、この物凄い違和感はなんだろうと思いちょっと書いてみます。 物凄い違和感と書きましたが本作が悪いわけじゃないのです。 1980年代ハーバート・ロス監督作品のいわばミュージカル的映画で私も楽しく鑑賞した記憶…
そんなに語ることもないんですがとにかく面白いですね。 破格なほど人気もあるみたいですが納得の内容です。 学校ものとして小競り合いや友情の描き方も丁寧で楽しい。 そしてミオリネとスレッタのコンビによるテストリトライは懐かしいど根性もの的展開で胸…
これは読まなければ、と思っていた本で読んでみて確かに良かったと感じました。 驚きだったのは著者がこの聞き取りをする際に男性ジャーナリストたちから「女性たちは嘘の証言ばかりするに決まっている」と言われ続け実際の聞き取りの中でも当の女性の夫が間…
正直『チェンソーマン』についての考察は困難で私にはかなり無理なんですがそれでも考えたくなってしまうのは仕方ない。 特に考えるべきはチェンソーマン自身よりもマキマのほうだと思う。 マキマっていったい何? ネタバレしますのでご注意を。 ツラが良く…
アニメ『チェンソーマン』第二話もよかったですね。 とは別に『チェンソーマン』についてちょっとぼやぼや考えてみました。 なのでずっと向こうまでネタバレしますのでご注意を。 主人公デンジはチェンソーの悪魔と合体してチェンソーマンとなります。 つま…
なんだかいろいろなことを観たり聞いたりしているのですがこれということを語れるほどでもなく日々が過ぎています。 そんな時にはこれに限ります。 『銀河英雄伝説』むろん私は昔の奴です。 ヤン・ウェンリーを観て富山敬氏の声を聞いているだけで癒されます…
アマプラで配信終了間近なのを見つけて鑑賞中です。 さほど期待していなかったのですが観始めたら止められなくなりました。 韓国ドラマ、何故こんなに面白く作れるんですかね? 韓国風味がビシバシ効いてるというのか過酷さも残酷度もおかしさもどれもこれも…
楽しみました。 ついつい湯浅監督は、と思いそうになりましたがこれは夏目慎吾監督でしたね。かなり湯浅監督を意識しての作画になっていると思えますがより可愛くなっているのでした。 湯浅&夏目監督アニメ、やはり私にはすごくしっくりくるのです。 ネタバ…
ディズニープラスにて鑑賞。 ツィッターで評判を見かけて観たのですがこれは確かに凄いと思います。 なんというのか、『スターウォーズ』といういわゆるおこちゃま向け「嘘物語」からの枝葉末節物語がこのような重厚な作品になるのはどういうことなのでしょ…
『チェンソーマン』アニメ録画もしたけどアマゾンプライムにて鑑賞。 申し分ない面白さ。 ポチタが可愛くてしょうがない。 デンジも可愛くて良い。 終わったところで次の作品に『ポプテピピック』が出てきたのがおかしかった。 OPから怒涛の凄さで何も言うこ…